アメリカのシアトルには、パイクプレイス・マーケットやボーイング工場などの有名な観光地が盛りだくさん!今回はシアトルでおすすめの観光スポットを5選ご紹介します。
目次
パイクプレイス・マーケット
パイクプレイスは、1907年に開設された全米で最も古いファーマーズマーケットで、新鮮な魚介類や果物、花、手作りの工芸品などが所狭しと並ぶシアトルの人気観光スポットです。
パイクプレイスには、以下のような見どころやおすすめの店があります。
魚屋
サーモンやカニ、ロブスターなどの魚介類を売る店で、注文をすると店員がカウンターの向こうに魚を投げてパートナーがキャッチするというパフォーマンスが有名です。
この魚屋は「フィッシュ哲学」という職場を楽しくする哲学の生みの親でもあります。
スターバックス1号店
1971年に開店したこの店舗は、当時使われていたロゴ(胸を露出した人魚の下半身の魚部分が左右に分かれているリアルな絵)を掲げています。
座る場所はなく、ドリンクやお土産を買うだけですが、夏は特に観光客でいっぱいです。
特にこの店舗でしか販売されていない『Pike Place Market』 の文字が入ったマグカップなどは土産物としても人気です。
ガムウォール
噛んで捨てられたガムで埋め尽くされた壁で、その長さは約50メートルにも及びます。
1990年代初めからガムが貼り付けられるようになり、2015年と2017年に一度清掃されましたが、すぐにガムだらけに戻りました。
ボーイング工場
エベレットには、世界最大の建物としてギネスブックに認定されたボーイング社の工場と博物館があります。
飛行機製造工場を見学する約90分のツアーも行われています。
ツアーの他には、航空機関連の展示ギャラリーや飛行機が見学できる屋上デッキもあります。シアトルダウンタウンからは車で40分くらいかかります。
スペースニードル
スペースニードルは1962年の万国博覧会の時に建てられたものです。
高さ184mのタワーで
地上150mにある展望台からはシアトルのダウンタウンやマウントレーニア、オリンピック山脈などが一望できます。
Amazonスフィア
Amazon本社である、Amazonスフィアはシアトルのダウンタウンにあります。
マイクロソフトの共同創業者だった故ポール・アレン氏などが投資して再開発が進められた同地区に、アマゾンが本社を移転したのは2010年。
約5万5千人がサウスレイクユニオンのシアトル本社に勤務していると言われています。建物の中にはデータセンターの熱を利用して植えられた熱帯植物が4万本もあります。
建物の中には植物一般向けの見学ツアー・プログラムがあり、日本にはまだないアマゾンが運営する実店舗もあります。
スターバックス本社
シアトルのスターバックス本社のある場所は「Sodo」駅から徒歩15分くらい。
本社ではスターバックスの歴史について学ぶことができます。
1階には、コーヒー・バー、イタリアのミラノ発ベーカリー 『プリンチ』、イタリアの定番アペリティーボが味わえるミクソロジー・バー、そしてさまざまな商品を販売するマーケットプレースが一体になった「リザーブ・ストア」の1号店があります。
希少価値の高い少量生産の豆を使った「リザーブ」のさまざまなドリンクはもちろん、焼きたてのパンなどの軽食が味わえるようになっているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
まとめ
シアトルには多彩な観光スポットが揃っています。シアトルを訪れる留学生にとって、これらのスポットは文化や産業の側面を理解する上で貴重な体験となるでしょう。
是非、シアトルを訪れる際には、これらのスポットを訪れてみてください!
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